Windows Vista以降に付属のソリテア等のゲームは、それ以前のバージョンと以下の点で違います。
その結果として、勝てるゲームは徹底的に勝つまで続けることで勝率を高める、というプレイスタイルが可能になります。
しかし、絶対に勝てないゲームが提案される可能性が高かったり、完全に運に依存する局面が生じるゲームでは面白くありません。たとえば、ソリテア、スパイダソリテアは前者にあたり、マインスイーパは後者にあたります。
そこで、絶対に解けないことが判明している少数のゲーム以外は確実に解けることが分かっているフリーセルに白羽の矢を立てました。
具体的な目標は以下の通りです。
- 絶対に勝てないゲーム、自分には解けないゲーム、時間等の制約や事故により1敗を記録するまでに、はたして何勝を記録できるか
- 勝敗数値はいじらない
- Dynabook RX1上のフリーセルで行う (他のマシンの数値を加算したりはしない)
- Vistaないし7で行う (Vistaで開始したが、途中で7にアップグレードした)
その後、ずいぶん長い間、たまに少しずつやっていましたが、気がついたら1000勝に達していました。
やはり、この100%という数字は気持ちが良いですね。
しかし、若干数存在する「解けないゲーム」に遭遇した瞬間に失われることが確定している数字でもあります。しかし、もっと早くそのようなゲーム遭遇すると思いきや、意外と遭遇しないものですね。